呼吸がしにくいと感じたことありませんか？「パニック障害　大丈夫！かならずよくなる！」

何の前触れもなく、ある日突然呼吸がしにくいと感じたり、このまま気を失ってしまうのではないかという気持ちになったことありませんか？
もしかしたらそれは「パニック障害」かもしれません。
いきなり表れた強い不安感、動悸、冷や汗…
自分がどうにかなってしまったのではないか、もしかしたら大病を患っているのかもしれない…
自分の中の「普通の状態」がいきなり崩れてしまったら色々と考えてしまい、更に不安になってしまいますよね。
特に急に呼吸がしにくくなってしまうのは「死」への恐怖感へと直結してしまいます。

パニック障害は誰しもがなる可能性を持っています。
だからこそいきなり訪れる「恐怖と不安で体が埋め尽くされてしまう状況」に心身共に自身で対応しきれなくなってしまい、外出すらもままならない状態へとなってしまうこともあります。

今回は鎌倉で15年間女性専門の鍼灸院を営み、ボストン大学で心理学を専攻した心理カウンセラー経験者の経歴を持つ、影森佳代子院長の著書である「パニック障害　大丈夫！かならずよくなる」をご紹介します。

人混みや電車で強い恐怖や不安により発作が起きる「パニック障害」の患者数は年々増加しています。
更に世の中を大混乱させている新型コロナウイルス感染症の影響で社会的不安が高まり、外出自粛などで通院治療のハードルはより高くなっているのが現状です。
「パニック障害　大丈夫！かならずよくなる」の著者である影森佳代子院長は自身がパニック障害に苦しんだ過去と、完全に克服した経験から、パニック障害や発作がなぜ起こるのか、どうすれば改善できるのかを分かりやすく解説しています。
パニック障害はもちろん「心療内科」や「精神科」で看てもらい、処方される薬を飲み続けることで改善される症状もあります。
ですが、パニック障害の完治に一番大事なのはパニック障害の自分と向き合うことです。
影森佳代子院長の著書ではパニック障害の症状や事例だけでなく、独自の呼吸法、イメージトレーニングの方法などで自分自身と向き合う方法も記載しています。
心理カウンセラーの資格を持つ影森佳代子院長だからこその心理に沿った改善方法を試してみることでより早く、自然にパニック障害の完治を目指せます。

パニック障害は精神的に弱い人だけがなる病気ではありません。
ストレスというのは自分でも気づかないうちに心身共にじわじわと迫ってきます。
それが自身のバケツの容量がいっぱいになった時に発症してしまうのがパニック障害です。
パニック障害は３０代の女性が発症しやすく、自身でも「前触れ」が気づきにくいのが特徴です。
女性専門の鍼灸院の院長先生だからこそ不安や緊張を和らげるツボなども優しく可愛いタッチのイラストで解説しているのでわかりやすくスラスラと読みやすい一冊になっています。
パニック障害は薬を飲み続けなければいけない病気ではありません。
強い不安感、呼吸のしにくさに悩んでいる方は是非この「パニック障害　大丈夫！かならずよくなる」を手にとってみてください。
「影森式メソッド」でパニック障害と決別できます。


『パニック障害 大丈夫！ かならずよくなる』
（河出書房新社刊）影森佳代子著