不倫をシタ方は悪いことだとわかってる?

被害者である不倫をサレた方の「サレラリ期」というのは聞いたことがある人も多いと思います。
サレラリ期はとにかく不倫をしたパートナーのことで頭がいっぱいになってしまい、何をしていてもパートナーがまだ不倫相手と繋がっているかもしれないと考え、何も手につかなくなってしまうことを言います。
パートナーが少しでも携帯をいじっているのを見れば、不倫相手と水面下でまだ繋がっているのかもしれないと考えて携帯チェックをやめられなくなったり、帰ってくるのが少しでも遅くなれば、不倫相手と会っているのかもしれないと考えてしまい、GPSチェックをやめられなくなったりします。
人を四六時中疑うということは精神的にもかなりキツイものになり、その思考回路に一度なってしまうと本能で自分がこれ以上傷つくことを恐れて、自己防衛をしてしまい、常に気が張っている状態となるので心身共に影響が出てきてしまいます。
そして、その心身の影響に疲れると、不倫をしているパートナーを責めるのではなく、自分が悪かったのかもしれないという気持ちになり、パートナーと話し合うことを避けるようになり、不倫を続けていても見て見ぬふりをするようになります。

被害者であるサレラリがあるように、不倫をした加害者側も「シタラリ期」というものがあります。
「不倫をして何が悪い」と開き直ってる人はなぜ最初から「堂々と不倫」をしないのでしょう。
大抵は不倫がバレて、責められた時に「不倫は悪いことじゃない」と開き直ることが大多数になります。
実は不倫をした加害者は不倫が「悪いこと」「隠さなきゃいけないこと」「恥ずかしいこと」「世間的に否定されること」ということはわかっています。
なので、不倫がバレてしまった時、シタ方が考えることというのは「自己保身」と「自分を正当化すすること」と「関係を終わらせなくてはいけないことの未練」で頭が真っ白になりパニック状態になります。
これが「シタラリ期」ということになります。
人は追い詰められると自己保身が優先になるので、
『急に過度にスキンシップをとろうとしてくる』
『逆ギレして、逃げ回る』
『もう死んだ方がいい、自分は最低な人間だなど自身を卑下するようなことを言う』
と、いった感じで自己保身に入ります。
これは全て「不倫をなかったことにしようとする」心理から起きる行動です。
自分は悪くないということを貫きたいがために情緒不安定になり、誰が聞いても、誰が見ても頭がおかしくなっている状態になります。

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離婚の話をしてるのに急に旅行の話をしてくる?「シタラリ期」の特徴

「シタラリ期」にはどんな特徴があるのでしょう。
あなたのパートナーはシタラリ期にあてはまっていますか?
「シタラリ期」にあてはまっていたら、この時は何を話しても聞く耳も持たず、元のパートナーに戻るまで時間がかかります。
「シタラリ期」には自己防衛からくる「闘争と逃走」があります。
どちらも自分の身の保身を考えての行動なのでパートナーが傷ついたなんてことは一切考えていません。
謝り倒し、無理をしていると感じるほどいいパートナーを演じようとする
不倫をし、バレたあとに不倫のことを謝り倒して、急にプレゼントをくれたり、家事を手伝ってくれたりした場合、不倫をしたことによる罪悪感が強い「サレラリ期」になります。
他のサレラリよりもマシかもしれないと思う人も多いと思いますが、油断してはなりません。
このタイプのサレラリはパートナーの気持ちを考えているわけではなく、自分の罪悪感を少しでも減らそうとしている行動からなるサレラリです。
自分の罪悪感を軽減させ、不倫をなかったことにし、今までと変わらない生活を送ろうとしているのです。
都合がいいですよね。
でも、確かに他のサレラリ期よりはまだ再構築できる可能性が高く、不倫を繰り返さないという人にも多い特徴となります。
不倫をしてバレた後に優しくなる心理として、不倫が水面下でまだ続いており、バレたことによって「隠さなきゃいけない」という精神的負担が薄れたことにより、心の余裕ができたから、パートナーに優しくなるという心理もあるそうです。
キスやセックスを迫り、コミュニケーションをとりたがる
これは不倫がバレた後にいいパートナーを演じようとする行動と似ていますが、心理は全く違います。
バレた後、頭の中が真っ白になり、なんとか誤魔化そうとし、キスやセックスをすれば「怒り」が収まるかもしれないという安直な発想からキスやセックスなどのコミュニケーションをとりたがります。
これは恋愛経験が少なかったり、風俗慣れしている男性に多い行動になります。
女性の場合は泣けばある程度のことが解決すると思っていて、今までの日常で自分が責められても泣いたり、体を許すことで誤魔化し続けてきた女性に多いです。
拒否したらしたで、「自分は積極的にコミュニケーションをとろうとしてるのに!」なんて逆ギレしてくるから、本当に自己中ですよね。
離婚の話を切り出すと、未来の話に変えてくる
「シタラリ期」の中でも意外と多いのがこのパターンです。
今までは何言っても未来の話なんてできなかったのに、離婚を切り出した途端、急に「じゃあ、最後に新婚旅行の思い出の場所に旅行しに行こう」とか「自分が年をとった時に思い切って沖縄とかに移住したいんだよね」とか離婚と全然関係ない未来の話をしてきたりします。
このパターンのシタラリは不倫相手と水面下で続いていることが多く、不倫相手が不倫に対する慰謝料請求やデメリットに詳しいことが多いです。
不倫は2人でするものです。
よって、慰謝料請求する場合、被害者の方はどちらに請求してもいいのです。
そして、離婚よりも再構築の方が慰謝料請求される確率は低くなります。
「もう二度と浮気しない、今度やったら慰謝料請求する」という誓約書で済むことで、次はバレないように気をつけて水面下で不倫をしようとしている可能性もあります。
未来の話をし、離婚する意志がなく、不倫ももうやめて、パートナーのことを大事にするという表れで使われる未来の話ですが、そこには裏がある可能性があることも覚えておいてください。
このパターンのシタラリは「逃走」の方になります。
争う事をせず、自己保身のために現実から逃げるのです。

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逆ギレをしてくる
シタラリ期で一番多いのが逆ギレしてくるパターンです。
不倫した原因は妻の方にあると主張しだしてくるのがタチ悪いですよね。
「子供ばかり目を向けて家事を疎かにしていたから」
「セックスを拒否されたから」
「俺が働いているのに妻は遊んでばかりいる」
など、よくある言い訳をし、逆ギレしてきます。
もちろんそんな言い訳、裁判でも通用するはずがありません。
「自分は悪くない」という主張をし、自分が優位に立てる状況を作り出そうとします。
そんなこと言ったら再構築する気もなくなってしまいますし、不倫したパートナーのことを絶対許せないと思ってしまうのに。
それでもシタラリ期でラリってる人たちは自分が正しいと主張するんです。
無駄なのに。
記憶喪失になる
これは本当に記憶喪失になってるわけではなく、文字の通り、「記憶にございません」と不倫した事実を被害妄想だと言わんばかりになかったことにしようとしてきます。
黙り込んでしまったり、「不倫した証拠なんかないのに被害妄想を並べるな」などのことを言ってきたり、「そんな女は存在しない!」などと不倫の事実どころか、不倫相手の存在すらもなかったことにしてきます。(私の元旦那はこのパターンのシタラリでした)
証拠を掴んでいればいくら黙っていたところで関係ないのですが、不倫した事実をなかったことにしようとしているから再構築も離婚も選びにくくなってしまいます。
そして、「またこの人は不倫をしているのかもしれない」「水面下で続いているのかもしれない」という疑いが晴れることがないので、被害者の方は常に疑っていなくてはいけなくて、感情の発散をすることもできません。
パートナーのことを一切考えず、完全に自分のことしか考えていませんよね。
このパターンのシタラリは不倫相手のことも考えておらず、ナルシストに多いシタラリパターンです。
現在30歳。21歳に結婚し、2人の男の子を出産。28歳の時に元夫のW不倫で離婚、29歳で再婚。8月に三男を出産。