都市伝説というのは?

都市伝説というのは近代、どこからともなく広まり、自分が体験した話ではなく、友達の友達が体験した話、またはネットなどで見た怖い話、現実にありそうな不思議な話というものです。幽霊が登場する怖い話のゾッとする感じではなく、人間の本質の怖さ、薄気味悪さ、不可思議な出来事の気味の悪さが題材として取り上げられていることが多く、怖い話とは違うゾッとする感じがあります。都市伝説は色々な題材があり、日本だけでなく、海外にも都市伝説はあると言われています。今回は子供の頃誰もが見ていたアニメに隠された怖い都市伝説をご紹介します。
ドラえもんの都市伝説!ゾッとするトラウマ回?「タレント」
国民的アニメでこのアニメを見たことがないという人は少ないのではないでしょうか?それほど昔からやっていて、どの年代からも人気なドラえもんですが、ドラえもんのアニメだと思えないほど恐ろしく、不気味な回があったことをご存知でしょうか?それは「タレント」という回で1984年7月に放映されたと言われています。なぜ都市伝説になったのかというと当時の記録が残っていないとされているところです。「タレント」が放映されたと言われている時の記録には「タレント」という回ではなく、「のび太の童話旅行」「四次元ポケットのスペア」が放映されたと言われています。ですが、この「タレント」を見たことがあるという人は数多くいて、製作側が何か不都合があって消したものだとも言われています。また、この「タレント」がトラウマになるほど不気味な回だと言われている理由は明らかにドラえもんの世界観と異なった映像だったということです。当時の動画は残っていないので「タレント」を見たことがある人の再現CGなどが出回っていて、多くの「タレント」を見たことがあるという人たちは「こうだった!」「あの時は普通に見ていたけど、今見ると何を伝えたいのかが全くわからない」とコメントが飛び交っています。是非興味のある方は再生してみてください。そしてドラえもんは何を伝えたかったのか考えてみてください。

こんな夢を見たら危険?ストレスを感じている時、悩みがある時に見る夢13選 | スパイス
http://spices.blue/articles/239夢占いというのを知っていますか?現実でストレスを感じている時や、悩みがある時というのは普段見ないような変な夢を見るときがあります。夢というのは自分の現実問題や未来を予知していると言われています。夢占いではその中でもこんな夢を見たら現実で気をつけた方がいい夢があります。今回はストレスを感じているとき、悩みがある時に見る夢13選をご紹介します。

こんな隠れた一面が?自分の誕生日で自分が気づいていない長所と短所 | スパイス
http://spices.blue/articles/159誕生日で自分の気づいていないような長所と短所がわかったら面白いですよね。実はカバラ数秘術という占いで自分の根本的な長所と短所を見つけることができます。誰でも簡単にできる計算式ですので是非カバラ数秘術を使って自分の気づいていないような長所と短所を知ってみましょう。
ドラえもんの最終回の都市伝説?どれが本物?最終回は実在する?
ドラえもんは未完状態ですが、ドラえもんの生みの親である藤子・F・不二雄本人が作成したと言われている最終回が存在しています。この最終回は実際アニメで放映されていて、都市伝説となっている最終回とは異なります。この藤子・F・不二雄本人が作成したと言われている最終回はドラえもんが「時間旅行規制法」により未来へ帰らなくてはいけなくなってしまい、机の引き出しはただの引き出しに戻ってしまうという内容です。そして、自転車の練習を何度も繰り返し頑張るのび太くんをドラえもんは未来からタイムテレビで見守っているという映像になっています。そして、「帰ってきたドラえもん」では「ウソ800」という道具で「ドラえもんが帰ってこない」という嘘をつき、ドラえもんに再会できるという続編のエピソードへと繋がり、今もドラえもんは続いています。
ドラえもんで一番有名な都市伝説「行かなきゃ…」
1996年の9月23日、ドラえもんの生みの親である藤子・F・不二雄が亡くなった日の深夜に突如放送予定のないドラえもんが流れたという都市伝説はドラえもんの都市伝説の中でも有名な話です。その内容というのは真っ暗な画面にのび太がひたすら後ろ姿で歩いている映像のみだというのです。その映像が10分ほど流れ、のび太が突然振り返り「行かなきゃ」と言って放送が終了するという都市伝説ですが、当時の映像は残っておらず、真相は確かめようがありません。ですが、この映像を見たという人はあまりに多く、しかも、いつもののび太の声優ではなく、藤子・F・不二雄本人の声だったと言われています。真相は誰にもわからないドラえもんの都市伝説ですが、怖い都市伝説ではなく、ドラえもんへの愛情がある都市伝説ですよね。
火垂るの墓の節子の死因は栄養失調じゃない?
ジブリ作品の中でも最も悲惨で悲しい作品だと言われているのが火垂るの墓です。戦時中の兄妹が苦しい状況下で生き抜く様を描写している火垂るの墓は兄も妹も戦争の被害者となってしまい、バッドエンドで終わる作品となっています。火垂るの墓の都市伝説というのは栄養失調による衰弱死で節子は亡くなったと多くの人が思っていますが、実際は栄養失調ではなく、有害物質を体内に取り入れてしまったことだと都市伝説で噂になっています。それを紐付けるものとして、清太と節子の母が重体になってしまった空襲の後に降った雨が節子の左目に入ってしまい、その後も左目が痛いと訴え続けています。子供は免疫力が弱く、食料が手に入らない状態で衰弱してしまったということが都市伝説になっています。その火垂るの墓はほとんどがノンフィクションで原作者である野坂昭如さんが実際に体験した話だと言われています。例えば兄である清太がドロップ缶の中に妹である節子の骨を入れていたシーンは有名ですよね。実際に野坂昭如さんは1歳で亡くなってしまった妹の骨をドロップ缶に入れて持ち歩いていたらしいです。戦争という現実にあった出来事は戦争を知らない私たちは想像するしかできません。ですが、二度とこんな悲しい想いを繰り返してはいけないという気持ちになりますよね。
火垂るの墓の節子がいる?千と千尋の神隠しに隠された都市伝説
千と千尋の神隠しは2001年に公開され、ジブリの興行収入がトップという地位を確率した有名な映画です。内容は人間界から別の世界に迷い込んでしまった少女、千尋が人間ではない別の者たちの世界で働き、一人の少年と出会い、成長して行く様を描いている作品です。この千尋が働いている湯婆婆の店は、夜の店と推測され、現世界で風俗のソープ店であるというのは有名な都市伝説ですよね。この店で千尋は「千」という源氏名で湯女(ゆな)として働くことになります。実はこの都市伝説は真実味があり、宮崎駿監督が「今の世界として描くには何が1番ふさわしいかと言えば、それは風俗産業だと思うんですよ。日本はすべて風俗産業みたいな社会になってるじゃないですか」と答えています。そして、湯婆婆の油屋(銭湯)には「回春」という性的意味合いの文字が描かれているシーンがはっきりとあります。このことによって千と千尋の神隠しはソープのことを描かれているアニメだと噂が耐えません。
火垂るの墓の節子は兄の清太を待っている?
千と千尋の神隠しの都市伝説はこれだけではなく、火垂るの墓の節子が登場しているシーンがあるというのも噂になっています。作品の終盤辺りで海上を走る海原電鉄で銭婆の家に向かう途中、沼原駅のホームで女の子が一人で誰かを待っています。周りの黒い人影はぼんやりと透けていて、顔もはっきりとわかりません。「あっちに行くことはできても戻ってこれない電車」つまり、この電車は死者を乗せる電車をイメージされて描かれたものです。そして、火垂るの墓の作中で節子は衰弱死してしまいますが、兄の清太もその後、亡くなってしまいます。つまり、節子は清太を待っているのだという解釈になります。節子よりもだいぶ大きくなっている雰囲気ではありますが、数年清太を待ち続けているのでしょうか。思わず悲しくなってしまう都市伝説ですよね。
現在30歳。21歳に結婚し、2人の男の子を出産。28歳の時に元夫のW不倫で離婚、29歳で再婚。8月に三男を出産。